平和祈念展示資料館

博物館・科学館・美術館・記念館

東京都新宿区西新宿2丁目にエブリィでやって来ました♪

東京都庁

都庁の地下駐車場にエブリィを停めます。

都庁前では生活困窮者向けに食料の無料配布をやってましたよ。

特大のレジ袋にパンパンに物が詰まってたけど何が入ってるのか知りたかったな~。

無職の僕も行列に並んでもいいんやろな~とか思いながら並ぶ勇気がなくて止めときました(^^;)

平和祈念展示資料館

新宿住友ビル

20年以上昔はよく通ってたんやけどな~。

スポーツクラブにトレーニングしに来たり、高層階レストランでオシャレにデートしたり。

久し振りやな~、って言うか全然雰囲気が変わってるねんけど。

調べたら2年ほど前に大規模改修してたんやね。

では33階に上がりま~す♪

ピンポ~ン♪凄いスピードであっと言う間に33階に到着したで。

平和祈念展示資料館
無料で入れます。

平和祈念展示資料館は、さきの大戦における、兵士、戦後強制抑留者および海外からの引揚者の労苦について、国民のより一層の理解を深めてもらうため、関係者の労苦を物語る様々な実物資料、グラフィック、映像、ジオラマなどを戦争体験のない世代にもわかりやすく展示しています。

お国の為に家族を残し、危険な戦地に向かい命をかけて戦務に従事する兵士。

その兵士に、家族や友人や女性達が無事に帰って来て欲しいと願いを込めて作った、寄せ書きや千人針やお守り。

兵士の着る軍服。

ラーゲリ(収容所)の模型
ソ連軍と日本軍との間で停戦が合意され、日本の軍人や一部の民間人はソ連兵にダモイ(帰国)と言われ、連れて行かれた先は日本ではなくてシベリアやモンゴルの収容所。
そんなバカな~(>_<)

シベリアの冬はマイナス30~40度、その中で地獄の強制労働を課せられます。

わずかに支給される黒パンを公平に切り分けてます。

ちゃんと公平に切れてるか必死で見守ってます。

旧満州から博多へ向かう白竜丸の船底
旧満州からの引揚げは昭和21年(1964)年4月から開始されました。

正座してお行儀が良いですね。

高砂丸
メレヨン島や中国やシベリアからの引揚げに従事。

最後はビデオシアター上映で加藤正寿さんのシベリア抑留体験を観ました。

敗戦の悲惨さって原爆とか国内の話を聞くけど、それとは別に海外に残された人達の悲惨さってのもあるからね。

特にシベリアの寒さの中はヤバいんやろうね。


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