群馬県高崎市石原町にエブリイでやって来ました♪
創設者の山田徳蔵とは、若くして呉服商・貿易商として莫大な財を成した人なのです。
「財を私せず」の精神を生涯貫いた徳蔵は、高崎観光振興の為と洞窟観音一周が札所巡りと同じご利益があるようにとの思いから、私財のすべてを投げ打ちこの壮大な事業に半生を捧げたのです。
夢を追い続ける男なのです。
入場料800円（障害者割引400円）払って、洞窟観音・徳明園・山徳記念館の3つの施設に入れます。
洞窟観音
400ｍの人工洞窟に石彫観音像が39体。
洞窟深部に現れる巨大なホールの装飾はまさに圧巻です。
20ｍ近い高さの天井の一つ一つの溶岩装飾まで丁寧に仕上げてます。
徳明園
観音山丘陵金沢山の斜面に、洞窟観音掘削時に出た土砂を盛って造園された約6000坪の高低差を特長とする日本庭園。
山徳記念館
80年の生涯を駆け抜けた洞窟観音創設者「山田徳蔵」の晩年を過ごした邸宅の資料館。
武道場があります。
夢を追い続けた男・山田徳蔵。
地中に洞窟観音、地上に徳明園、空に高崎号。
凄い男だ(ﾟДﾟ;)
それにしても維持費はどうしてんの？って思うくらいキレイに整備されてたね。
入場料を維持費にあてるにしても入場者は僕一人だけやし(・.・;)
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