黄金色に輝く黄金井戸

B級・珍スポット

千葉県富津市萩生にエブリィでやって来ました♪

駐車スペースがあるのでエブリィを停めます。

天然記念物の光藻(ヒカリモ)が発生すると言われている井戸。

しかし天然なだけに必ず発生するとは限らない。

見頃は菜の花の開花期(3月~5月上旬)らしいので時期的には今日で大丈夫。

井戸を見てみましょう。

おっ!?何だか輝いてるものが!!

今日は少ないようだけど、それでも見られただけでラッキー!!(*^-^*)

奥の方でも輝いてます。

ヒカリモは鞭毛藻類ヒカリモ科に属し、顕微鏡でなければその形態は認められないほど微小である。
長さは10ミクロン程度の楕円形の細胞で、その細胞と同じくらいの長さの毛(鞭毛)をもっており、その毛で水中を移動する。
涼しく暗い場所によく発生し、洞穴中の水溜りなどに群生して、黄金色に輝く。

この発生地は、国道127号を見下すところにある、間口3m、奥行10m、水深70cmばかりの洞穴で、わが国で最初にヒカリモが発見された場所として意義深い。
多くは3月から5月にヒカリモが浮遊し、発光する。
「こがね井戸」として、古くから親しまれてきたこの洞穴は、海食によって生じたもので、上方の各所から水滴が落下し、長い間水の枯渇や水質変化もない。
また、海岸の暖地にあるため冬でも凍ることがなく、ヒカリモの発生に適した洞穴である。

引用:竹岡のヒカリモ発生地/千葉県 (chiba.lg.jp)

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