驚異のミニチュアワールド 箱根ドールハウス美術館

博物館・科学館・美術館・記念館

神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯にエブリイでやって来ました♪

箱根ドールハウス美術館

海外から展覧会用に収集したドールハウスコレクションが展示されてます。

ドールハウスとは「小さな家」を意味し、実物の12分の1サイズが基準。
16世紀中頃、ドイツの貴族が娘のために職人に作らせたのが始まりだそうです。
貴族や裕福層の間で流行し、オランダやイギリス、さらにアメリカの一般の人々の間でも人気となったミニチュアの美術工芸品なのです。

当時の生活風景が反映されてるのが良いですね。

ドールハウス美術館になる前は植物園だったのかな?

16世紀頃の薬局やキッチンでしょうか?映画とかで見るような造りですね。

200年も受け継がれてきたドールハウスなんやね。

このゴチャゴチャした何でもありの雑貨屋、良いですね~。

モッツさんはドールハウス制作の為に生活の全エネルギーを傾け、旅行や特別な買い物などいっさいせず、給料の大半を注ぎ込んで活動。
しかし維持管理の難しさからオークションにかけられたんですね。
芸術活動の難しいところやね~。

子供の玩具ではなくて、貴族や富裕層のコレクション。
それがドールハウスなんですね。


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