福島県白河市にやって来ました♪
途中ガソリンスタンドでガソリン入れて、エンジンかけようと思ったら、中々かからんし焦った焦った。
ま~でも無事到着しました。
日本100名城 白河小峰城
実は白河小峰城に来たのは2回目やねんな。
前回来たのは10年前の東日本大震災の年。
大震災で石垣が崩れてて、本丸に入れず帰ったんや。
それがずっと心残りで・・・。
それで10年の時を経て、再度白河小峰城にやって来ました。
石垣はちゃん元に戻ってそうです。
2011年に来た時の石垣と、2021年の現在の石垣を比べてみましょう。
何かキレイすぎるやん。
新築やん!!
ま~でもこれで本丸へ入る事が出来ますね。
では、本丸へと進んでいきます。
前御門
本丸
三重櫓
中へ無料で入れます。
戊辰戦争の際の鉄砲玉の跡。
おとめ桜
本丸一角の石垣がどうしても崩れてしまう。
そこで人柱を立てることにし、最初に築城現場を通った者を選ぶこととした。
母の急病を知らせに来た、和知平左衛門の娘おとめが選ばれてしまった。
本丸から二の丸を見下ろす。
小峰城は、南北朝期の興国・正平年間(1340~1369)に、結城宗広の嫡子親朝(小峰氏を創設)がこの丘陵に城を築いたのが始まりで、その後永正年間(1504~1520)頃には白河結城氏の本城となったと推定される。
天正年間には常陸佐竹氏の影響下におかれ、その後天正18年(1590)豊臣秀吉により所領を没収されて、結城氏による白河地方の支配は終った。
その後、蒲生氏、上杉氏など会津藩の領地となり、城代が当城におかれた。蒲生秀行の時代には城下の整備もなされたとされている。現在にその名残をとどめる近世城郭は、寛永4年(1627)に10万石余で棚倉より入封した丹羽長重が、幕命を受け寛永6年(1629)より大改修を行い、同9年完成させたものである。
丹羽氏以後、松平(榊原)、本多、松平(奥平)、松平(結城)、松平(久松)、阿部氏と7家21代にわたる居城となっていたが、慶応2年(1866)阿部氏の棚倉移封後は、二本松藩丹羽氏の預かるところとなり、慶応4年(1868)の戊辰戦争白河口の戦いにより落城焼失した。
引用:白河市
そうや、10年前にJR白河駅に来た時は自動じゃなくて有人改札やってんけど、現代ではどうなってるんでしょうか?
10年前と変わらず自動ではありませんでした。
では帰る事にします。
何と!?
城から1キロメートルほど走って信号待ちしてるとエンジンが止まった(>_<)
やっぱりガソリンスタンドでのエンジンのかかりの悪さは故障の前兆やったんや。
何度もセルモーターを回してエンジンかけようとしても無理(T_T)
こんな道路の真ん中で車止まって、どうしたらいいんやろ?
まずはハザードランプを点灯させて故障した事を知らせないと、それから車から降りてどうするか考えよう。
そんなこんな慌ててたら男性がやって来て「押しましょうか?」と。
なんと偶然!!有難い人が現れてくれました(´▽`)
男性は車を安全な場所まで押してくれて、すみやかに去って行きました。
ほんま有難う!!感謝感激です!!
安全な場所に車を停めて、どうするか考える。
それからJAFに来てもらい調べてもらったけど原因は分からない。
でもここでもラッキーな事にスズキのディーラーがすぐ近くにあるのだと言う。
レッカーで運んでもらうと料金は高い。
そこでアクセルを吹かし続けるとエンジンが動く事が判明したので、
右足でアクセルを踏み続け、左足でブレーキ、ニュートラルにしたりドライブにしたり、止まったり動いたりしながら無事自力でスズキのディーラーに到着。
ディーラーに着いたはいいけど、修理終わるまで福島のホテルに滞在か?
車を置いて東京に一旦帰るか?
ああ~~
整備士さんの点検の結果、エンジンが止まらないように空気量を調整するバルブが壊れているらしい。
やっぱりだめかと思ったけど、応急処置としてバルブを外してしまうと不安定ながら空気を取り込みエンジンは止まらないらしい。
助かった~、取り敢えず乗って帰る事は出来るんやね(/ω\)
まだ明るかった事、山じゃなくて町中だった事、男性が車を押してくれた事、スズキのディーラーがすぐ近くにあった事、応急処置でエンジンが動いた事、なんか偶然が重なり過ぎて奇跡的に助かったよ。
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